週報。ゲームとかお金とか

振り返ってみると毎週書けてない。ゲームやお金の話が多い。

サザエさんを数年ぶりに観たのでツッコミを入れてみる。

サザエさんの世界観は数十年前を基準にしているため、今や現代の生活とは合わない。しかし日曜18:30に全国民に放送しているテレビ番組なので、いくらか現代の常識に合わせる必要もあるため、少々ちぐはぐな印象を与えており、Webでもよく「これはおかしい」「サイコパスすぎる」といったツッコミが繰り広げられている。そのため今や異次元の世界の出来事として捉えて楽しむのが正しい。

そんなサザエさんを今日、数年ぶりに見た。で、あえて異次元の世界と捉えて楽しまずに、空気読まない感じで気になった部分を書いてみる。

 

ひとつめ。共謀して褒められるカツオ。

ストーリーとしては、カツオが いその野球やろうぜ君(名前忘れた)から「掛け軸を汚してしまったので誤魔化してほしい」と依頼を受ける。カツオの誤魔化しは一旦うまくいくのだが遂にはバレてしまう。しかしカツオは「自分が汚した」と言い、ナカジマ君(名前思い出した)を庇う。そのあと真相がわかり、カツオは友人を庇う素晴らしい行動を取ったと褒められる。

・・・いやこれ褒めて終わりでいいのか?共謀してるじゃないか。友達を助けようという心は素晴らしいと思うが、ナカジマ君を説得して一緒に謝ることが正解だったんじゃないのか・・・。

 

ふたつめ。謎のデスク

マスオさんの会社、パソコンがない。電話だけ置かれた机に同僚と並んで座って雑談をしている。いったいどんな仕事なんだ…。

 

みっつめ。亭主関白。

酒好き(Webではアルコール依存症、サイコパスと言われている)が磯野家を訪ねてきて、ナミヘイとマスオと3人で机を囲み「まぁ飲みましょう」と言うそして続いて「おくさ~ん、ツマミまだー?」と言うのだ。その神経もどうかと思うが、この世界が恐ろしいのは奥さんがツマミを用意するのが当然みたいな感じで登場人物皆が受け入れており、サザエもフネも準備するのだ。現実的に多いシーンかもしれないが、こんな時代に地上波で放送して大丈夫なんだろうか?

 

 

・・・たった1回の放送を見るだけでこれだけツッコミが出てくる。

そういえばサザエさんを長年支えてきたスポンサーの東芝が経営不振もあってかスポンサーを辞めるそうだが、サザエさん自体はいつまで続くのか。なんだかんだで視聴率はそんなに悪くないらしいけど・・・あと1年くらいは続くのだろうか。