猿の惑星の新3部作のラスト、聖戦記(グレートウォー)を見てきた。1部は劇場公開で見て、2部は聖戦記を見る前の日にamazonでレンタルして見た。HD画質を100円で見られるなんて時代は変わったなぁ…
この3部作は一緒に見に行った友人も言っていたけれど、中盤で眠くなる。よく言えば緩急がついてるということ。最後は満足いく終わり方をしてくれるし、いい映画だった。特に3部作のラストだからね、これは海外でも絶賛されてるのには納得。主人公シーザーの「真のリーダー」に向かっていく葛藤や決意の感情が素晴らしかった。
いい映画なので、1部と2部はamazonでレンタル(たった200円!)してもらって、ぜひ聖戦記(グレートウォー)を見てきてほしい。
さて見終わった後に自分が事前に理解できてなくて少し混乱したことを3点を書いておく。まだ1部と2部を見ていないなら、その後で読んでもいいかもしれない。別に読んでもたいしてネタバレにもならないとは思うけど。
1点目:原題と邦題が違う
1部の原題:Rise of the Planet of the Apes
1部の邦題:猿の惑星:創世記(ジェネシス)
2部の原題:Dawn of the Planet of the Apes
2部の邦題:猿の惑星:新世紀(ライジング)
3部の原題:War for the Planet of the Apes
3部の邦題:猿の惑星: 聖戦記(グレートウォー)
・・・分かりにくいのは、日本の邦題では2作目がライジングだけど、原題は1作目がRise。どっちがどっちか判らなくなる。ちなみに2作目のDawnとは夜明けの意味なので、邦題のつけ方としては決して間違ってはいない。
2:家族構成
主人公:シーザー
妻:コーネリア
兄:ブルーアイズ
弟:コーネリアス
・・・コーネリアとコーネリアス、似た名前なのでどっちの事を言ってるか混乱してしまった。
3:モーリスの性別
特に気にすることもなかったのだけど映画を見終わった後に外にあった企画展みたなものでメスだと知った。まじか、いや、どっちでもおかしくない立ち位置だったし、だからといって混乱するところは劇中にはなかったけども…少しばかり衝撃だった。
上記を抑えて(?)是非観てきてほしい。本当に最後のシーンは感動した。