週報。ゲームとかお金とか

振り返ってみると毎週書けてない。ゲームやお金の話が多い。

今一度、仮想通貨に対する考え方を整理しておく。

2017/12/10

利確タイミングに追記。

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「ホールドして数年放って置くつもりでいよう」とは思っていても、これだけ暴騰し続けてニュースが入ってくると、どうしても値動きが気になってしまう。僕が参戦し直した頃の8-9月のビットコインは1BTC55万円くらいだった。そのビットコインは今や、170万円を超えた。

 

3倍を超える値上がり率だ。富裕層でもないので大きな金額は投じられていないが、仮に10万円で持ち続けていれば30万円。もし100万円投じられていれば、300万円だ。投資にたらればは不要だけど、考えずにいられなくなる数字だ。

 

そして実は先週末(12/1)にモナコインを買っていた。モナコインは日本産であり、秋葉原を中心に愛されているコイン。仮想通貨投資がアツイ日本において、これは盛り上らない方がおかしいと思い少額だが購入した。・・・今となってはもっと大きく投資しておけばよかったかなと思っている。同じタイミングでビットコインキャッシュを買い、そちらに比重を置いてしまったが、残念ながらBCHは騰がっていない。そしてモナコインは1MONA800円買ったところが、現在2000円を超えている。2.5倍だ。ここでもまた少ない金額でしか投資できないことが悔やまれる。

 

ビットコインにしてもモナコインにしてもこんな値上がり率だから、ついニュースも気になってくる。「暴騰しすぎ。これから暴落する」「12/10からの先物取引開始により空売りが増え、大幅下落する」「バブルだ!」といった声が目立つ。しかしそれらに踊らされてもいけない。今一度、自分の考え方を見失わないように、自分の指針を明確にしておく必要がある。

 

以下は改訂をするかもしれないが、以下が今考えている指針だ。

 

仮想通貨に対する基本姿勢

投機ではなく投資のスタンスで考える。仮想通貨の中でも、特に非中央集権で管理され、ログが残るブロックチェーンの仕組みと、スマートコントラクトによる技術革新を応援する。0円になっても仕方ない。

 

利確のタイミング

いつかは利確するかもしれないが、数十万儲かったところで何も変わらない。特に税制が変わるまではホールドを続ける。リアルタイムで情報を追いかけている人たちに情報の早さでかなうわけがない。僕には天井も底もわからない。明日には0円になるかもしれないが、仮想通貨への投資として割り切る。ただし天井の基準として「日本の証券会社がお年寄りにセールスし始めたら」利確する。

暴落やバブルという声について

「必ず暴落する、バブルがはじける」という人がいるが、彼ら自身はその割には自ら空売り・ショートポジション(下落したら儲ける方法に賭ける事)を取っていない。必ず暴落するのなら、なぜそのチャンスを逃すのか

買っているコインについての考え方

ビットコイン・・・仮想通貨の象徴。いまのところ他のアルトコインはビットコインに敬意を払わざるを得ない。なぜならこのビットコインが倒れると他も成長を阻害される可能性があるからだ。実用性に乏しいという指摘はあるが、ビットコインはアルトコインとの橋渡しとして機能しており、「仮想通貨投資の貯蓄箱」として捉えるとしっくりくる。加えて、新たな技術が生まれたとしても、ビットコインは良くも悪くもハードフォークにより進化・分裂することができるため、その技術を吸収することができる。

 

モナコイン・・・最も投資額の大きい日本で生まれた、日本産の仮想通貨。ネタコインっぽさはあるが、そこが良い。趣味っぽさのあるコミニティは熱意もあり、伸びると思っている。今後伸びることを期待して投資。

 

リスク・・・ スマートコントラクトには期待していて、イーサリアムと迷ったけれどまだ時価総額が少ないので伸びがある側面と、Javascriptで使える点に期待して投資。プログラマが使いやすい形式のほうが、今後、活用の幅が広がるのでは、と期待。

 

ライトコイン・・・ビットコインが金なら銀を目指す、とされている通貨で、これは正直なんとなく買った。まだ時価総額も低いことと、ビットコインを補完する役目を担ってくれる可能性を感じて投資。

 

ビットコインキャッシュ・・・ 正直、あまり投資するつもりはなかったし、ハードフォークで手に入った分は一度売った。そしてそれを高値で買い戻した。というのも、こちらはこちらで実際のリアル店舗での活用を含めた活用が進んでいることもあり、ビットコインの価格と反比例の可能性があるように感じたので購入。購入した後にビットコインだけ突き抜けて反比例しない形となったけど、1年は開発予定が開示されているので、その過程を見守る。

 

追記するかもしれないけれど、とりあえず迷ったらこの自分の記事を見ながら、再考することにする。