週報。ゲームとかお金とか

振り返ってみると毎週書けてない。ゲームやお金の話が多い。

(要素纏め)恋愛工学ドラマ「ぼくは愛を証明しようと思う」を観た。

「ぼくは愛を証明しようと思う」このドラマには原作となる本がある。もともとは作者がメルマガで「恋愛工学」として記載していたもので、恋愛を理論的に解釈されていると賞賛される事もあれど、「ナンパ術」だとか「迷惑」と言われることもあった。その要素をストーリー化してまとめた書籍が「ぼくは愛を証明しようと思う」だ。

 

ぼくは愛を証明しようと思う。

ぼくは愛を証明しようと思う。

 

僕も時々、SNS等で「恋愛工学」を見かけるので気にはなっていたけど読むことはなかった。ちょうどドラマをやっているというので録画して見た。感想は「ナンパ術と捉えられなくはないが、もしそうだとしても自衛にもなるし自戒にもなるので、大変参考になるなぁ」ということ。細かいところは本やドラマを見てもらうとして、自分のメモとして要素を書いておく。

 

最初の会話において

・YESを誘う質問

・タイムリミットメソッド(時間を区切って貴重にするプラス警戒心をとく)

・ペーシング(相手の話すスピードに合わせる)

・ミラーリング(相手にあわせてお酒を飲む、相手の目を見る)

クイズ

「5つの質問をするから嘘で答えること、負けたらヒトツ言うことを聞いてもらう。3つめの質問で いま何問目だっけ? と聞くと大抵引っかかる」

 声を掛ける方法

・道ききオープナー

 →こんばんは、から入る事。必ず相手の目を見て話す。

1vs1(ランチ等の状況)において

・聞き役に徹しろ

・レストランは家の近く、同じ場所でOK。慣れた場所がよいから。

・デートの鉄則は ラポール(信頼関係)を形成せよ

・共通項を見つけろ

・堂々と誘え

・なんでここにいるんだろう と思わせてるな

・明日返さなきゃいけないDVDがある

―――――

うーん、改めて要素を見ると完全にナンパ術っぽい。ただドラマ終盤ではそれに留まらず

 

 「恋愛はゲームじゃない」派

 「恋愛はゲーム、愛は必要ない」派

この二派での論争が行われ、恋愛工学の師匠は「恋愛工学は女のハートに火をつけるためにある、男の自尊心を満たすためじゃない」として、最後のオチに続く。

 

本も読んでない僕は恋愛工学を否定も肯定もしないけど、これは効きそうだなぁ、とは感じた。でもそもそもとして、この要素を実行するにはそもそもの「収入」や「地位」だったり「清潔感」がある程度必要だよなぁ、と。いやもっと大事なのは自身の「肯定感」、要するに「自信」だろうとは思う。僕にはこれを実践する勇気はないな・・・。