8年程前に中古で購入したオカムラのBaronチェア(バロンチェア)。新品で買うと10万を超えるので、ヤフオク!で中古を購入。それでも40,390円と高価だった。今ではヘッドレストも付け足して愛用している。
肘パッドの壊れた様子
そんなバロンチェアだけど肘パッドがポロポロと剥がれるようになってしまった。最初はヒビが入る程度だったのだが、しばらく経ってこのように。どうやら破損しやすい素材らしい。(数年前からやわらかい素材に変更されているらしい)
交換部品費用と出張費用
部品を取り寄せて取り換え用にも、これがまた取り外しにくい。アームを壊してしまうのでは不安になるレベルだった。販売会社であるオカムラのサポートに問い合わせると「修理部品も個別で扱っているが取り外しにくいので出張修理をオススメします」とのこと。部品だけだと送料込みで6,000円程。そこに出張費用は+9,000円以上かかるという。ちょっと出費が大きいので、最悪アーム毎の交換するのも仕方ないと覚悟して作業してみることに。やってみてわかったコツなどを記載しておく。
なお株式会社オカムラサポートアンドサービスにて、通販で取り寄せる事が可能。
肘パッドはデザインアームと可動式のアジャストアームで違うデザインみたいなので、そこのところは注意。僕はアジャストアーム。
- バロン(Baron) / ゼファー(Zephyr) 共通 肘パッド:左肘用 〔アジャストアーム〕 A14589X
- バロン(Baron) / ゼファー(Zephyr) 共通 肘パッド:右肘用 〔アジャストアーム〕 A14588X
https://www.osas-shop.com/SHOP/list.php?Search=%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%80%80%E8%82%98
コツについて
- 用意するのはマイナスドライバー。
- コツを掴めばうまく外していける。
- 思い切ってマイナスドライバーをねじ込んでテコで外していく
- ただし多少はアーム本体に傷がつく
- 外側⇒前側⇒の順で外すとやりやすい
- 装着する時はツメ部分を上から押しこむ
- カバーが外に出やすいので中に食い込んでるかチェックしながら押すこと
実際の様子や作業写真
終わり。
なんとか無事に終えることができてよかった。少しアームがマイナスドライバーで傷ついたが見える場所ではないので問題なし!
まぁ、面倒な場合は、そもそもアーム毎取り換えてしまうのもアリ。