もともとニンテンドースイッチにはそれほど興味がなかった。PCゲームも少しかじるし、XboxONEを持っている程にはゲームに熱心ではあるから、むしろ“カジュアル路線”なニンテンドースイッチは買う検討すらしなかった。
TVCMも何度か見たし、ゲーマー仲間も買うと言っていたし、発売日だって知っていたけれど、「自分には関係ない」と思って完全スルーしていた。
それなのに、今となっては入荷されてないかとWebショップや家電量販店に入荷がないか見てまわる状況である。(2017/3/12現在、Amazonでは定価の倍近くの値段で売られている)
なぜ僕の気持ちが変わったのか?最も大きいのはこのWeb記事を見たことだった。ゼルダと、ドラクエの開発者へのインタビュー記事である。
オープンワールドが好きなゲーマーであれば、これを読んだ瞬間、開発の着眼点や徹底ぶりに驚いて、「これは名作なのではないだろうか・・・?」と思ってしまわないだろうか?僕は思ってしまった。そう、僕はゼルダが欲しくなったのだ。正直、ニンテンドースイッチがほしいのではなく、ゼルダがほしくなったのだ。
このインタビュー記事を見たことに加えて、発売日頃に海外ゲームレビューのスコアが出そろってきた。見ていただくとわかるとおり、ほとんどが100点満点。こんな異常に高いスコアは、そうそうお目にかかれない。
レビュースコアがすべてではないとは思うが、経験上、海外レビュースコアが高い作品でハズレたことはない。海外では名作の続編でも平気で辛口な点数をつける。日本のレビューは続編だと高くなる傾向にあり、ゲームの面白さというより「売れるかどうか」に紐づいていると思う。
ああ、ゼルダをやりたい・・・
WiiU版もあるのは知っている。でも、WiiUって2万近くするんだよね。それだったら、どうせならニンテンドースイッチで買いたい。来週頃には、入荷が安定することを祈っている。