タイトルの日本語が破綻しているが本当に「これが界王拳ってぇヤツか!」となるくらいにポカポカして元気になってお肌ツルツルになる。僕は肌が弱いのでいつもガサガサかベタベタオイリーかの両極端なのに、ツルツルになる。ポカポカもすごい。
最近体が不調だったのでついさっき交互浴をしてきた。水風呂と熱いお風呂を交互に何往復もするやつ。普通に家で湯舟に使っても多少は肌ツヤが良くなるけど、ここまで艶々で元気にはならない。サイヤ人は瀕死から回復を繰り返すと強くなるというから、そういう原理なんだと思う。
そもそもなんで僕が交互浴をやろうと思ったかというと、それはヨッピ―というWeb界では有名な人が推奨していたからだ。それがこの記事。
・・・これもう10年くらい前の記事なんだな・・・そんな頃からヨッピ―(敬称は省略させていただきます)の記事を読んでたのか僕は・・・月日が流れるのは早い。これは交互浴の記事ではないんだけれど、こういう体当たりな記事をWeb界に放ち続けているのがヨッピーという人だ。常々気になっていたのは「この人の体力、バイタリティはどこで養われているのか」ということだった。なお上記の記事を探す際はグーグルで「ヨッピ― SM」で検索した。
そして、このような記事を量産しつつWebをにぎわせていたヨッピ―が去年、ひとつの真面目(僕基準)な記事をアップした。それがこの「銭湯神」の記事だ。
バイタリティの根幹は交互浴にあったのかもしれないと思った。この記事の中にある通りヨッピ―のTwitterでは有名な話だった模様。だけど僕はこの記事で初めて知った。この記事でありがたかったのは交互浴をただ勧めるだけじゃなく、水風呂の使い方や良さを知らず「水風呂とかイミワカンナイ」と思っていた僕のような人間に以下のようなフォローをしてくれいていた事だ。
「水風呂は苦手~~!」っていう人もたくさん居ると思うんですが、
コツとして「水風呂に入る前にちゃんと暖まっておくこと」を意識するといい。
オデコに薄っすら汗がにじむくらいまで暖まっておくか、
もしくはサウナでガツンと体温上げてから入れば水風呂もそれほどつらくないはず。
この記載がなければ、また中途半端に水風呂を試して良さがわからずにいたかもしれない。しかしこの記事を読んですぐ交互浴を試したわけではなかった。というのも近くの銭湯は水風呂がなかったのだ。旅行も頻繁に行かないし、行っても水風呂があるところを選んでるわけでもない。しかしつい先月、散歩している時に偶然、裏道の銭湯を見つけた。そしてその銭湯には水風呂があったのだ!そして今に至るのである。
記事の中でも触れられているけれど、湯舟と水風呂の温度加減にもたぶん相性がある。裏道で見つけた銭湯は幸運にも、僕にあった温度だった。そのあと違う銭湯でも試したのだけれど、なんだかイマイチ界王拳できなかった。サウナと水風呂も同様でうまくいかない。慣れてくればどのような環境でも界王拳できるのかもしれない。
本当に銭湯神様様である。なお上記の記事はAndroidスマホに向かって「OK,Google,銭湯神!」と叫ぶことで召喚することができる。ヨッピ―は、Googleも認める銭湯神なのだ。